起業初期や1社ごとの使用台数が多くなる法人利用では、カーリースの契約率が75%にのぼるほど増えているといわれています。最近では個人向けカーリースのサービスを押し出すリース会社も増えていますが、今回は法人だから得られるメリットと安さの秘密を紹介します。
レンタカーと混同されがちですが、カーリースは3~5年の長期で自動車を使用するサービスのことを指すのが一般的。またカーリースで提供される自動車は「わ」ナンバーではなく通常のナンバープレートです。1ヵ月以内の短期契約で不特定多数に貸し出すレンタカーと違い、マイカーのような気分で利用ができます。
カーリースの法人だから得られるメリット
リース料金に諸経費や自動車のメンテナンス費用が含まれている
自動車を購入すると、車両の他に、自動車税、重量税、自賠責保険料、車検…など車両を維持するために諸々の費用がかかります。カーリースの場合はそれぞれの費用がリース料に含まれています。そのため、急な出費がなく、月々の支払いが安定し、経理生産の簡略化が可能に。また、税金の納付や、納税証明書の管理、車検の手続きなど、自動車に乗る上で煩わしいことは全てリース会社が行ないますので、起業仕立ての忙しい日々の中、車のことで時間を割く必要がありません。
そのうえメンテナンス費用が含まれているプランを契約していると、万が一車両のトラブルが起こっても何でもリース会社に相談できるなど全て任せることが出来るのも喜ばれています。
カーリースは税金対策になる
法人や個人事業主の場合、自動車を購入すると固定資産となり、固定資産税がかかります。そうなると、固定資産の増加、ローンで購入した場合は借入金の増加、流動資産が減少するなどの、バランスシート上、財務比率を悪化させる可能性があるのです。一方、カーリースの場合、賃借料として計上されるので流動費扱いとなり、自動車税、車両保険などもリース料金に含まれていますので、それらを全て経費で計上することができます。
カーリースでも好きな車種を自由に選べる
レンタカーとは異なり、カーリースの場合は自分で購入する際と同様に、好きな車種、カラーを自由に選ぶことができます。その際好みの自動車がなければ、別途依頼し、仕入れることも可能です。上記の残存価格の設定により、新車で購入するよりも月々の支払い額を抑えることができるため、タイミングが良ければ予算内でワンランク上の憧れの自動車に乗ることも可能に。
カーリースの安さの秘密
格安で利用できるカーリースは、主に比較的良質な中古車をリースとして提供することがあります。
レンタカーとして利用していた自動車や、良質な中古車を購入するなど、まだまだ現役で活躍できる自動車を利用することで、格安で提供することが可能になりました。
また部品も良質な中古部品を使うことで価格をよりお得に。
消耗品以外の走行性能・安全性に影響のない部品を使い、費用削減ができ、お客様に比較的にお安く自動車を提供しております。全てを自社でメンテナンスすることで実現したお安さです。
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